【Wildflowers Letter vol.2】生き延びるために

なんといってもわたしは完璧主義者。
三島ミホ子 2025.01.05
誰でも

気付いたらもう5日。

ボディメイクの年

皆さん、お正月はしっかり食っちゃ寝生活を満喫できたでしょうか。
もちろん人によっては親族と会うのがネガティブなパワーになることもあると思うので、そういった方々とは、年が明けただけでなんで皆で集まるの?家制度って消滅したはずだよね?精神で連帯したいところです。

わたし的お正月'25は、世代交代をして今年から我が実家が集合スポットとなり、姉妹各々がパートナーを連れてくるようになったという大きな変化がありました。個人的にはあまり知らない人が実家にいて違和感モリモリだったり、張り切る両親を新鮮な気持ちで眺めたり、施設で過ごしている祖母のことを想うなどして過ごしていました。(もちろん美味しいものは誰よりもいただきました。感謝)


しかし、そんな体たらくな生活はもう終わりです。
今年のテーマは「ボディメイク」。ボディをメイクするのです。

生半可な気持ちで皆さんにご報告しているわけではありません。なんといってもわたしは完璧主義者。食事・栄養管理から筋トレまで、やるからには徹底してやる所存です。
一時期すごくボディメイクにのめり込んでいた時期があったんですよね。もう何年も前の話ですが。そのときに得た知識をフル活用してこの一年やってみたいと思います。最終的には日本のモデル事務所に履歴書を送りつけるところまでやってやろうと思っていますので。

なんでそんなことを始めようかと思ったかですよね。それにはいくつか理由がありまして、まずひとつが今のわたしの日常生活にボディメイクの概念を取り入れたら健康に良さそうだからです。前回のニュースレターでも書きましたが、わたしは現在うつ病の療養中の身でして、就労していないんですね。そのため体調によっては一日中ベッドの上にいることもあり、本当に日々の運動量が壊滅的にないんですよ。医者からも適度な運動はするようにと言われていますので、自重の筋トレくらいはちょうど良いのではないかと思ったわけです。もうひとつが、今年妹の結婚式があるからです。姉としてはバチイケなドレスを着てビシッとかっこよく決めたいところですので、そのためにはまずは身体作りから、ということです。着たいドレスはもう決まっているのですが、少々背中等の露出がありましてですね、絞っていこうかなと。feticoの25SSを狙っております。はい。最後にもうひとつ、これは先程のモデル事務所に応募するとかほざいていたことと繋がるのですが、10年ほど前に友人と撮った、あれはなんていうんですかね、あのー、友人にZINEを作りたいから被写体になってくれと言われまして、その時に撮ったデータが今になってわたしの手元に届きましてですね、これは確かに面白かったなという気持ちがムクムクと湧き出しまして、つまるところまたこんなことができたらいいなぁと思った次第なのです。いやぁ、友人がスタイリングからロケハンまで全部やってくれたのですが、その世界観が最高でですね、皆さんにも少しだけお見せしますね。

ね、かわいいでしょう?

ね、かわいいでしょう?

そんなこんなで、2025年は身体を絞ります。本当はピラティスに行きたいんですけどね。どうしてもmoney的な問題があるので、宅トレで頑張ります。理想の体型になれたら嬉しいなぁ。ここのビフォーアフターは特に載せませんが、応援してくださると嬉しいです。

軽く見られる性犯罪

話は打って変わって。ここ最近というか、昨年の10月くらいからずっとこういったニュースばかりで本当にダメージを喰らっています。なんで、なんでなんでしょう。
松本人志の復活説(対談記事が出てましたね。恐ろしくて読んでいません)、滋賀医科大学生による性犯罪の逆転無罪、中居正広のスキャンダル、紅白歌合戦における星野源の歌唱曲問題とそれに対する世論の風向き、そして映画監督である中島哲也の新作公開

もう本当に参ってしまう。安全な場所はどこにあるのでしょう。こんなに次から次へと湧き出てくるものだったでしょうか。かなりしんどいです。
昨今ではキャンセルカルチャーへの批判や、問題点をすげ替えて議論されていることも山ほどあり、見たい情報を得る前に疲弊してしまうことも多々あります。また、こういったことをリアルで話す機会もなく、あっても大抵食い違いが発生して気まずくなるパターンが多いので、吐き出し口が非常に限られていることもストレスです。

皆さんはこれらも問題についてどう感じられていますか?
もし感じていることがあればコメントいただけると嬉しいです。

朝に書く日記

こういった日々をなんとかやり過ごすために朝の日記は欠かせません。今年も元旦から始めています。使っているのは、モレスキンのデイリーダイアリー。かっこよく装飾された手帳を見るのは大好きですが、わたしはそういったことにセンスがないので、ただただ文字をびっちり綴るタイプです。
お気に入りの万年筆で朝に書くその日記は、一番まっさらな状態で自分の声を聞き、その日の体調を見つめ、頭の中を整理することができるのでとてもおすすめです。
何時に目が覚め、何時に起床したのかから書き始めるのですが、このスタイルを見た妹にはとても面白がられました。目が覚める時間とベッドから起床できる時間に大きなズレが生じるのでこの書き方になったのですが、普通休日でもない限りそこまで差はないですからね。
ウィークリー兼マンスリー手帳として使っているクオヴァディスにも起床時間を記入しています。週で見るとなかなかに振れ幅があって興味深いのです。とすると、今のわたしの生活ではそれほどまでに起床時間が重要な要素だということになりますね。それで大体の一日のコンディションが決まってくるわけですから、それはそうですね。書きながら気付きました。

今年はなるべく8時には起きる習慣をつけたいものです。睡眠薬を二種類飲んでいるのでその兼ね合いや、気圧の関係もあり、今のところ全然うまくいっていないのですが、ウィッシュリストには書いています。

年が変わると色々なことをリセットして再スタートしようとする傾向にありますよね、人は。
あと、毎年「今年は映画館と美術館にたくさんいくぞ」という気になりますよね。わたしです。でも今年は本当にそうしたいと思っています。一日に映画館を3軒ハシゴする19,20歳の頃のような体力はありませんが、見たいものや触れたいものには積極的に行きたいところですね。



こんなもんで今日は終わりにしたいと思います。
ここまでお読みくださり、ありがとうございました。
また次回のニュースレターでお会いしましょう。

無料で「Wildflowers Letter」をメールでお届けします。コンテンツを見逃さず、読者限定記事も受け取れます。

すでに登録済みの方は こちら

誰でも
【Wildflowers Letter vol.19】花と本を心に、町...
誰でも
【Wildflowers Letter vol.18】まだまだケツの青...
誰でも
【Wildflowers Letter vol.17】総じて体力オバケ...
誰でも
【Wildflowers Letter vol.16】ミホ子がやって来...
誰でも
【Wildflowers Letter vol.15】We can f...
誰でも
【Wildflowers Letter vol.14】わたしも飛び立ち...
誰でも
【Wildflowers Letter vol.13】時には昔の話を
誰でも
【Wildflowers Letter vol.12】色々ギリギリな目...